[作成者]柴田 貴子(大分)
7月7日七夕の日、愛媛県今冶市にて音育児マイスター講座を開催いたしました。
四国では初めての開催に音育児に興味を持ってくださる方がどのくらいいるのかな?ドキドキわくわくの当日までの時間でしたが、地元愛媛の成松万里子先生のお力で、お教室へ通って下さっている親子様を中心に、「HPでみました!」「チラシを見て申し込みました!」と日本音楽脳育協会のプログラムを初めて体験します!!のピアノ講師のお客様ともお会いすることができました。
はじめに音脳講師の挨拶、ライアー演奏と続きました。今回は北九州の理事を筆頭に、神戸から2名、広島から1名、そして大分より私と西日本各地から講師で演奏。
小さな音から聞こえる響きに生後2か月の赤ちゃんも反応、じ――と耳を澄ませている姿、その姿を幸せそうに眺めるご夫婦の微笑みは私の心にぬくもりを届かせてくれました。
家族の幸せを感じた一瞬。
今回は金子理事とペアになり、午前中の教室体験では、音脳リトミック→音脳リズムマッサージ→音脳リトミックと、プログラム1つに絞り繋がりのあるプログラムを構成。
参加して下さった方々に音脳協会の共通のプログラムである音育児力を高めるポイントを押さえつつ、なお且つ音脳リトミックと音脳リズムマッサージで親子の音コミュニケーションを取っていただきながら、ママ達の想像力もUP。
会場はみなさまの弾むような動きと声、愛媛ならではの音も沢山出て来まして、一瞬にして熱気でいっぱいに、私思っていた以上の楽しい,有意義な時間を過ごすことができました。
教室体験に引き続いて音育児マイスター講座。とっても懐かしい会場にまず癒されました。
小さな机と椅子に座り小さな声も十分に届くほどのアットホームな雰囲気、育児中のママやピアノ講師、支援センターの保育士さんと毎日お子様と顔を見あわせて生活をされている方ばかりでした。子供と顔を見合わせている毎日、それだけに私達、大人が与える環境の影響をみなさんで考える時間でもありました。
1部は音育児講義、そちらでのご感想は「頭がとっても柔らかくなった気がします。」「考えたことのない発想でした。まだまだ柔らかくしなくては!!」「受講を悩んでましたが、本当に受けてよかったです」と今後の意気込みや嬉しいお言葉もお聞かせくださいました。
2部の実技演習では、「色んな種類のライアーに触れることができたり、演奏を体験出来て嬉しかったです。」「手技をみんなで考える事が楽しかった。」「帰って直ぐに子供にしてみます!」「五感を使ってのマッサージの意味がよくわかりました」と嬉しいご感想をいただけました。
今回の今冶におきましては7名様の音育児マイスターが誕生。
「お教室に続けて通ってみたい」「音育児を深く学びたいと思った」…(受講検討中)と音脳協会のプログラムを一部受講したことから、これからの子供たちへの接し方、(伝え方)自らの音育児力UPの必要性やピアノ導入時に必要であること等も感じていただき、今後の意欲的な言葉も受講生よりいただきました。
四国一帯に地域に密着した音育児教室が広がること、参加された皆様がこれまでにない、音育児法で子供達と接していただけること、豊かな心を持った子供たちが育っていくことを楽しみにしています。出会えた方と再びお会いできますように…
幸せな時間を共有させていただきましたことに感謝いたします。
[作成者]知念 徳子
平成25年6月22日土曜日。遂にやってきました。音育児講座!!
音育児マイスター講座は、10名定員のところ集またのは16名!定員を上回る集客に内心ホッとしました。
講師は、金子理事長と大分から柴田先生、大阪からは最上先生と熊本からは受講生の さんまでご同行していただきました。本土と離れている沖縄県在住の私は、本土の先生方との交流ができたことに、本当にありがたく思いました。
さて、沖縄初の「音育児講座」の開始です。もちろん私も初体験!ワクワクの思いで、胸を躍らせながらビデオを回しました。が、しかし腕が踊ってはブレるので、そこは集中…。
まずは、リトミック担当金子先生からスタート。今まで見てきた写真でのリトミック風景。「何をしているのだろう…子供を抱っこして円になって…」。その日、私は一挙に疑問解決、ひらめきアップ!
次にリズマ担当の柴田先生です。さすがのご経験ですよね。主義、誘導、身体的効果、音楽的効果、どれ一つ抜け目がなく、まるで何かのストーリーの展開のようでした。
時間が経つにつれ、「ん~っさすがっ!」の一言です。ピアノや歌声が響き渡る空気の中で、音育児の素晴らしさを感じされられる、実技でした。
座学では、さらに脳を活性化させる頭の運動です。普段使わない思考回路をふんだんに使って進めます。どうしても固定概念や思い込みが優先してしまう、人間達。参加者のひらめきや発想力が試されるような講義でした。
今まで生きてきた中で、どれだけの視点力や想像力、発想の展開力が培われてきたでしょうか…それは、講義を受けた方だけができる自己採点ですね。
最後に、当校の保育科学生のボランティア託児預かりにより、子連れママたちは1日講座に集中できたようでした。参加してくれた学生たち、そして会を盛り上げてくださった先生方、本当にありごとうございました。心から感謝いたします。
知念 徳子[プロフィールはこちら][インタビュー]
SIBA=尚学院国際ビジネスアカデミー
[作成者]金子 栄美子
今日は1ヶ月後の音脳協会認定北九州試験(6/29)に向けての試験前勉強会でした。
音脳講師4名・受講生4名・受験生3名が音脳本部校に集結!
まずは皆さんの自己紹介から!
参加地区は北九州・福岡・対馬と様々。
講師の年齢は秘密としてますが、講師の子供の年齢は1歳児~25歳。成人した子供を持つ講師が4名も!
この日一番若い講師は24歳。お子様のいらっしゃらない講師も2名いらして、音脳らしく年齢幅広い集まりとなりました。
まずは、
(1)音脳リトミック受験生Mさんの実技。
テーマは「雨で遊ぼう」
Mさんらしさを引き出す為に、彼女が大好きな「雨」がテーマ。
ママさん達が「ジメジメした雨続きな憂鬱な日でも胎児と一緒に楽しめる」といいな~という想いで作成されたプログラム。
実技披露の後「Mさんの実技に見とれ、Mさんのピアノに癒されました」という皆さんの感想は喜ぶべき!!ではあるものの、試験プログラムとして本当に喜んでいていいの??
Mさんの素敵な容姿・声・ピアノを本当に活かすプログラムとは?を皆で考えます。
結果、今回は教室マタニティーママにお持ち帰りしてもらうものを「言葉のリズム」に決定♪
雨続きの憂鬱な日でもこの「リズム」が自然と口から溢れ、雨の音を素敵に心に取り入れるプログラムになりました。
その素敵なプログラムとは別に、更に新しい試験プログラムに挑戦中です。
(2)音脳リトミック受講生Hさんの実技。
今回、マタニティーケースが間に合わず試験を断念。今回はケース中のプログラムを披露。
彼女の悩みは「どのプログラムも同じになってしまう」でした。
ママさんから動きや音のイメージは引き出せているので、そこから次のステップUPのアドバイスを皆さんから頂きました。
■ひとつの動きに対してどんな「音楽効果の使い方」があるか?
■講師としての「誘導の仕方」⇒声のメリハリ・ママの動きに合わせた実技誘導…等
合同レッスンでの良い所は『リトミック』『リズムマッサージ』『ピアノリトミック』どの講座も「音育児」が基本になっているので受講講座が違ってもお互いアドバイスが出来る所です。そして様々な観点からの貴重なアドバイスできる事。各講座の皆さんが集まっているからこそ、アドバイスに隠されたヒントが詰まっている事を実感します。
(3)音脳リトミック受験生Nさんの実技
音楽専門教育を受けていない彼女は受講当初からとても苦戦しています。
ベビー期からお子さんと一緒に音脳教室に通ったり、協会のイベントにも積極的に参加し試行錯誤しながら今回の受験決意。
身近にいる音脳講師からの励ましもあり受験まで辿りつけた感じがします。
近くに仲間がいるってとても大切な事です!!受験までのアドバイスを受ける方は勿論、アドバイスする方の講師も実は「アドバイスする」という事が大きな成長に繋がっているのです。
そんな彼女の今日の実技にビックリ!!
私や私の代わりに実技指導をして下さっている宮川先生も「リトミック導入部分」をマニュアル通りに少しだけ披露するかと思いきや、なんと彼女オリジナルテーマが発表されたのです!!
それもテーマが「人魚♪♪」
これだけで私は試験合格させたい気分でした(笑)
この日、皆さんからの頂いたアドバイスの一つは「講師のアイコンタクト」について。
人の目を見るのが苦手な彼女、勿論ママ達(ママ役)に対しても視線をそらしてしまいます。
「目を見るのが恥ずかしい場合は相手の眉間を見れば良いよ。」と他の講師からアドバイスが出ます。
そして「にこっ!」と笑う。
声のトーンも上げて話してみる…等。
今日からの1歩をたくさん頂きました彼女はマッサージサロンで働く御年25歳。
彼女を見ていて思う事は、やりたいと決めた事に不可能はない。諦めずに努力し1歩1歩進む事を自分自身が認める事がとても大切な事だと感じます。
その1歩1歩は自分では気付かない事も多いです。そこで周りの講師がその1歩を認め、伝えてあげる事が彼女にとって大きな励みになり成長となります。
後1ヶ月で彼女なりに出来る所まで頑張ってもらいたいと思います。
(4)音脳リズムマッサージ受験生Fさんの実技
テーマは「わたげ」
「わたげ」が「音探し」の旅に出かけます。あちらこちらの国を旅した後、やっぱりママがいいなぁ~とママの元に帰ってきて「ハグ」してもらうストーリー。
彼女は別資格でお教室開業しているので現場的講師力は既に備わっており、ママへの配慮、誘導に加え素敵な笑顔がママを安心させます。
「音育児マイスター講座」も2回受講、「音の原点研修」にも参加しているので「音」の感じ方も備わっています。
では、後は…。
やはりマッサージの手技と効果の引き出しの数、音楽の感じ方と効果の伝え方が難しい所です。
彼女もまた別に試験プログラムを作成し、受験には自身が一番誘導しやすいプログラムを選ぶことになる思います。
N先生の息子ちゃん1歳半♪
6月の音脳講師の誕生を楽しみにしています♪♪
[作成者]中島 直子
2012年5月、地元の公民館で音育児レッスンをさせていただきました。
約10回のレッスンの終盤、参加者のママと、お子さんのために子守唄を作りました。
ママの好きなリズムやテンポを手拍子で。ライアーの中から好きな音を選んでもらい、ペンタトニック音階または全音階で、ママのお子さんへの気持ちを歌詞にして、メロディ作りのお手伝いをさせていただきました。
私も当時妊娠中だったので、おなかの中にいる赤ちゃんに向けて子守唄を作りましたが、参加者のママたちに順番に1音1音ライアーを紡いでもらい、それを基盤にしてメロディをのせました。
「私は音楽が苦手」「作曲できるのかな」と言われていたママも、できあがったときにはとても喜んでおられました。
こうして10曲の子守唄が生まれました。
私はぜひこれらのおうたを形にしたいと思いました。
ご縁があり、シンガーソングライターのはちみつボイス☆知展さんに収録のお手伝いをしていただけることになりました。
「今年中に…」という夢が、「すぐしましょう!」と言っていただけて、5月7日レコーディングとなりました。
ママと、ママの代わりに来てくれたおばあちゃんと一緒に1曲ずつ、ピアノやライアー、声と、それぞれで収録が始まります。
「こんな本格的に!?」と緊張されていたママたちも、子供たちにとって癒しのママの声に自信を持って、歌われていました♪
私も、ひとりの母として、娘を抱きながら歌わせてもらいました。
「凛ちゃん、この声聴こえてますか?ママはあなたに会えて幸せ。この小さな声、笑顔に癒される日々が 永久に続けばいいと思い、見つめる」
おなかにいるときから聞いてきたこの歌に、娘はにこにこ、声を出して私を見つめながら喜んでくれていました。
はちみつボイス☆知展さんも、はじめて触れるライアーを、「楽しいですね」と弾いてくださいました。さすが、すぐにメロディが出てきます。
CD完成日。
ひとりひとりのお名前をいれていただいて、感動のCDになりました。
「作りながら、ジーンときました」
ギター演奏して下さったはちみつさんのコメントです。ママたちの手に1枚1枚渡ってゆく子守唄。「およめに出すまで聞かせます!」そんな声もいただきました。
日本音楽脳育協会のSingBabyプログラムでは、マタニティ期のママと一緒に子守唄を作ります。それが幸せの音としておなかの赤ちゃんのお耳に心地良く響き、お誕生後もそのおうたで赤ちゃんの情緒を安定させ、ママにとっても癒しとなるように願いながら作ります。
今回参加して下さったママたちと一緒に、すでにお誕生している10人の子供たちのことを思いながら子守唄作りができたことはとても幸せな時間となりました。
「音育児」の基盤である、ママの声という音で、ママ自身が心地良く感じるリズムやテンポで子供たちに向けて歌う幸せの歌、世界にひとつの子守唄。
製作にかかわってくださった全てのみなさまに感謝申し上げます。
[作成者]柴田 貴子 [作成日]2013.5.27
2013年5月18日(土)今年2回目の音育児マイスター講座を開催した。
昨年に引き続き4度目の大分音育児講座開催、今夏は県内講師4名と共に音脳協会をアピール且つ音育児プログラムの「音育児」に関して短い時間にいかにお伝えできるかを全員で考え当日を迎えた。
午前の音脳リズムマッサージ&音脳リトミック教室体験には、23組の親子様が参加、また一日で音脳協会のプログラムの導入が学べる音育児マイスター講座には10名の受講生〈そのうち現在リズマ受講生3名〉が学んだ。
土曜日ということで、ご家族連れ(ご兄弟も)も目立ち講師を含むと70~80人はいたと思う。会場は熱気に包まれた。
マイスター受講には今後開催予定地の愛媛と関東からの講師も参加、子育てをしながらの各講師の話に、マイスター受講生の関心は高く、現在受講中の生徒さんも教室開催や養成講師への夢も現実に近くなったようであった。
教室体験の前に各講師の紹介、その後Swing Baby(以降、SB)講師全員によるライアーの演奏を聞いていただく。音の覆いを感じていただきながら、乳幼児期から小さな音を聞き取る大切さ、音を聞いている子供の様子を皆さんで見ていただき、集中力を養うことができる楽器でもあることを体感していただいた。
音脳リズマ教室体験会では、会場からと見える海の様子をプログラムに取り入れて、波の音や船が通ったあとの音などを取り入れてみた
。
洋服を脱ぐところから鍵盤を使い、一人の講師は誘導に、もう一人の講師はお人形を使ったり、場合によっては手拍子を入れて、音にあふれた教室展開に。
音やリズムを感じることで、音楽性も養うことができ、子供たちが音楽によって楽しめるマッサージ。ベビー期のみならず、チャイルド期~小学生まで十分に楽しめるタッチケアとして、他にない教室であることを伝えることができた。
土曜日ということがあり、パパの参加も目立ったが、お子様を笑顔で触れるパパの様子、喜ぶお子様の様子、それをそばで見守るママとご家族の姿はとても暖かく幸せな光景でした。
SB教室体験会では、シフォンを持っておさんぽの後は5月にたくさん泳いでくれたこいのぼりのお片づけのプログラム。
子供をこいのぼりに見立て、泳いだり、お洗濯されたり。中でも洗濯後にこいのぼりを絞るシーンはチャイルド期はママと手を繋いで腕をねじる動き、ベビーは寝転がってママに足をクロスの動きで、しぼる時の音を出していただき、様子を音に合わせて表現した。
年齢によって違う動きで楽しめる事、様々な「音」を意識して聞き、ママ自身が想像力を高めて、ママの声を音にしてお子様に届けていく親子のプログラムであることを短い時間であったが、伝えることができたと思う。
音育児マイスター講座では、8組の託児希望があり今回は3名のシッタ―をつけて、しっかり学んでいただきました。
お子様と数時間であるが離れることで、一人の女性として受講できたという感想をいただいた。母親として、育児に追われる中、こういった時間で自分を見つけ直すこと、社会に目を向けるという意味でも音育児講座の開催は意味があると思った。
マイスター講座を受講したほとんどの方が(これまでも)、アンケートでライアーに触れることができたことや、ライアーの音色がここちよく印象に残ったと感想をいただいているので、ライアーを取り込んだ。
SBの教室や、資格取得に対し、もう少しアピールできたらと感じた。
今回のマイスター受講生10名のうち3名が詳しい話をききたい、ということでした。
今回も多くの笑顔に包まれた会場、歓声や笑い声、与えるだけでなく、お互いに与えあうことのできる講座に受講生も講師も満足していただくことができたと感じました。
終了後のみなさまの笑顔にこの講座ガ開催できる幸せを感じます。
事前の打ち合わせから本番と日程を調整しながら、講師一人ひとりが得意な分野でこころよくお手伝いしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。アットホームな大分講師陣の良さを無くすことなく、長くお付き合いできる仲間作りを今後も目指していきたいと思います。
[作成者]中島 直子
2013年4月30日に1本の電話がありました。
「ブログをみたのですが」地元佐賀テレビのかちかちワイドさんからのお電話でした。
「ベビーマッサージとリズムマッサージはどう違うんですか?」
「音で育児とは?」日本音楽脳育協会についても関心を示していただきました。
そして、子育てをしながら働くママについて扱ったコーナーに出て欲しいとのこと。
取材となりました。5月1日。
女性リポーターのもうすぐ2歳のお子さんもレッスンに参加のため一緒に来られました。
この日は他に5人のベビーとキッズ、そのご家族が参加でした。
リトミックではライアーの音の響きを佐賀のわらべうた「ずくぼんじょ」で体感していただいたり、ママのリクエストで沖縄に行き、海の波や風を言葉と動きでシフォンを使って表現しました。
その後のリズムマッサージではママとアイコンタクトが自然ととれる頭のマッサージからはじまり、ママと一緒におうたを歌い、音楽を楽しみながら、ママの触れたい手技を取り入れながら進めます。
身体への効果は勿論、お子さんをじっと見つめて、喜ぶ触れ方を探りながら、ママも愛しさを深めながら親子が向き合う姿が見れてとても幸せな時間でした。
いつもレッスンに通ってくれているベビーちゃんは頭の時点でにっこにこ♪ ママの手のぬくもりと、音に合わせたママの手技に、キャッキャ キャッキャと声を出して笑っていました。
リポーターのお子さんは、はじめはお洋服の上からマッサージを受けていましたが、まわりのベビーちゃんたちが裸んぼうで受けているのを見て、私も!と催促。そして、終わっても「まだしたい~!」と催促。ママもとても驚いていました。
「こちらに通われていかがですか? 育児はどう変わりましたか?」
という質問に、
「テレビを消して、窓をあけて風の音などを感じさせようと意識できるようになりました。」
「体と声で触れあって、よけいにかわいく思えます。」
おばあちゃんは「娘たちの時にはこんなことしてあげてないなぁと思いました。」
「音育児について知る前は、おむつ替えやミルクなど日常のお世話のことだけだったけど、子どもと楽しくふれあう方法が学べてよかった。」
おうちの中での育児がより楽しく変わった様子をお聞きできました。カメラマンさんたちも。
リズムマッサージが終わったとたん、ベビーちゃんたちが泣いたのを見て、「まだしたいんだね~!気持ち良さそうだったもんね~」
そしてレッスン後はみんなすやすや…。
リズムマッサージの気持ちよさ、楽しさを実際の目で見ていただけたことが、とてもうれしく感じました。
音育児を広めて約2年。目の前のお客様を大事にレッスンさせていただいてきましたが、こうしてメディアに注目していただき、テレビの前のたくさんの方に音育児についてお知らせできる機会をいただけたことを本当に感謝しています。
これからも、ママとお子さま、そしてそのご家族様、そして地域の幸せを願って、音育児をお伝えしていきたいと思います。
「親の声も音育児につながってくるんですね」
「そうなんです!お母さんの声がいちばん心地良い音。それを中島さんのところで感じました。」
「育児に音楽を取り入れるのはリトミックといって一般に取り入れられているのですが、中島さんのリトミックは音楽だけでなく日常生活にある身近な音を取り入れて、だからこそうちの子供もすんなり入れたのかなと思います。」
「自然な音やお手玉のおと、足音でも、育児の中で活かせるんですね。」
「われわれ全く音のない世界ってなかなかないので、日常の音に色々な感覚を研ぎ澄ませると何かが変わるかもしれないですね」