[作成者]日本音楽脳育協会認定講師・佐世保バスティン研究会 吉田 美佳
2歳ピアノリトミックを勉強しながら、バスティン教材使用ている研究会所属の歳ピアノ講師にて、2歳からピアノ導入へとスムーズに繋げる為の勉強会を毎月開催しています。
今回の内容は「3歳個人レッスンの前に2歳ピアミックをしておくと起きること」「おとのくにでのバスティン曲の使い方」です。
♪ピアミックから始めると…
♪パーティーを使って親子レッスン
2歳の音脳ピアミックの先にパーティーシリーズと描いてましたが、2歳のうちに音脳ピアミックワークと平行してパーティーAを 2歳の発達段階に合わせたアプローチで親しんおくことができるという発見ありました。
また親子コミュニケーションを大切にしている音脳ピアックなので、個人ピアノレッスンに入った時にママも一緒に違和感なく親子で体感するレッスンができると予測されることも楽しみです。
[作成者]日本音楽脳育協会代表理事 金子栄美子
2歳ピアノリトミックを勉強しながら、バスティン教材を使用しているバスティン研究会所属のピアノ講師にて、2歳からピアノ導入へとスムーズに繋げる為の勉強会を毎月開催しています。
今回の内容は 「グッズについて」 「レッスンの中での共通点」についてです。
前回の会議で2歳児が使用できるオリジナルグッズ作成について考えました。
今回はそのグッズがバスティンで使用されている“玉ひも”や“お手玉”“指つみき”に繋がるものを具体的に考えていきました。
[1]指先の関節が未熟な2歳児に対し、下記の点を意識したグッズ
[2]黒鍵の2つ2つから白鍵の認識を深めるグッズ
♪ピアノリトミックワークの中での共通点♪
[1]「バスティンキャラクター」と「とおんちゃん」
[2]バスティンで使われる「色」「アルファベット」
♪ピアノリトミックレッスンからの繋がり♪
[1]「バスティンの曲(歌)」と「ピアミックの曲(歌)」
2歳ピアミックのレッスンの中で、バスティン教材との関わりを増やす事で、2歳のうちからバスティンに繋がる様々なアプローチが出来ます。
そうする事でパーティーに入った時に、理解がより深まり、より楽しく、よりスムーズに進むだろうと考えました。
♪ピアミックワークからの具体例♪
について具体的に考えてみました。
<音脳講師・本原麻三子先生からのコメント>
毎回の勉強会で、ピアミック教本はバスティンへ繋がる要素を多く発見しています。
これからも各教材の使用の仕方を勉強し、分析を重ね、じっくり取り組んでいきたいと思います。
<ピアミック受講中講師からのコメント>
パーティーAとピアミックの習得内容には共通点が多く、2歳児のピアミックから自然な流れでパーティーAへ繋がると感じました。
これから更にパーティーAへ進みやすくなる為のピアミックのアプローチ法の案にもワクワクします。
又、ピアミックで育った感性を持って表現力がつくパーティーに進むことは楽しみに感じます。
パーティーテキストでの新たな発見もあり勉強になりました。
10月13・14日音脳講師3名で、藤原亜津子先生自宅レッスンツアーに参加しました。
地方では藤原亜津子先生のレッスン風景はビデオでした見る事ができません。
実際のレッスンでは、その場に応じた藤原亜津子先生の対応がとても勉強になりました。
同じバスティン教材の1ページでも生徒によって対応が変わるレッスン法。
生徒から引き出しそれを広めながらのレッスン法。
それは私達音脳講師が求めている「複眼的思考」「拡散的思考」による素晴らしいレッスンでした。
パーティーシリーズでピアノを学ぶ子供達が、3歳までに「感じる力」を身につける為に何が必要か?という点を藤原亜津子先生のレッスン見学から更に研究していきたいと思います。
見学ツアーに参加した70名・80名以上の生徒数を持つ講師に、感想を聞いてみました。
レッスン見学ツアー感想
藤原先生のレッスンを今回初めて見学させていただきました。
幼児から高校生までのレッスンで、それぞれの過程を拝見できました。
やはり、基本は、パーティAだと痛感しました。藤原先生も、パーティAの導入期でのレッスンを大切にされていました。右手左手、指番号、ABCの理解には特に時間をかけられていました。
それをきっちりと指導されているからこそ、スムーズに次の演奏へと進むことが出来るのだと感じました。
そして、ピアミックとの共通点をしっかりと確信できました。
ピアミックでは、右手左手や指番号は、歌で楽しみながら自然に身につくようになっていて、その他、黒鍵二つ三つの識別もリトミックを通して身体を使って身に着くことができ、パーティAとの共通している点です。
3歳児でもなかなかスムーズに習得できないこれらのことを、2歳児で、リトミックを通して、楽しみながら自然に身に着いてからパーティAに入ると、レッスンがスムーズに進むことに改めて確認できた気がします。
藤原先生のレッスンでは、保護者も共にレッスンを受けられ、先生と保護者とのしっかりとした繋がりを感じました。
藤原先生は、「先生は監督で、保護者はコーチ」だと仰っていました。
やはり、ピアノのレッスンは、保護者の協力なしでは難しいと思います。
ピアミックのレッスンは保護者も一緒に参加していただくレッスンなので、そのままパーティに移行しても、保護者参加のレッスンがスムーズに運びやすいと思いました。
今指導していることが、何が出来る事につながるのか、常に先を見据えて、取りこぼすすことなく、しかも、効率よくご指導されている藤原先生のレッスン、とても勉強になり、充実した時間でした。
音脳協会認定大阪校講師
<レッスン見学ツアー感想>
レッスンツアーに参加させていただき、藤原先生の生徒さんへの言葉かけや対応を 間近で見る事ができました。
そして、講師、親子の三身一体なくして子供の成長はないんだという事も確信しました。
音脳ピアミックで、常に親子一体のレッスンスタイルに慣れていれば、バスティンでピアノに入っても保護者とのコミュニケーション、親子の信頼関係はスムーズにおこなわれると思いますが、藤原先生の親御さんを巻きこむ力、対応は、学ぶ事が多くありましたので、その力も もっと伸ばしていきたいと思います。
そして今回、最も強く感じた事は、妥協しないという事。成長を待ち、暖かく見守りながら、言い続ける厳しさを持ってどうしたらこの子がいい方向へ行くかを常に考え導く。
年齢に関係なく、可能性を秘めた子供達。私達講師はコックであって、教材はレシピ。
どう料理するかはコックである講師次第だと藤原先生は仰っていました。
講師としてこれからも学び続けたいと思った二日間でした。
音脳協会認定鞍手校講師
2歳児について学ぶ「ピアノリトミック」を知ると、ピアノ講師として生徒一人一人の個性に合わせたレッスン、一人一人の導き方がとてもスムーズになります。
親子コミュニケーションを大切にした「ピアミック」は、ママの導き方も同時に勉強します。
私達音脳講師は、2歳児の身体や心の発達も学ぶ事で、ママや子どもとのコミュニケーションをスムーズに取りながらレッスンする事をとても大切にしています。
育児に悩む2歳児ママの心の支えにもなれるピアノ講師って素敵です。
幼児心理も散りばめられた素晴らしいバスティン教材を、十分に活用できる素敵なピアノ講師が多く誕生する事を願っています。
[作成者]日本音楽脳育協会代表理事 金子栄美子
2歳ピアノリトミックを勉強しながら、バスティン教材を使用しているバスティン研究会所属のピアノ講師にて、2歳からピアノ導入へとスムーズに繋げる為の勉強会を開催しました。
今回の内容は、2歳ピアノリトミックとパーティーAとの内容を照らし合わせ共通点を見つけてみる事にしました。
最後に…
ピアミックでは、ワーク・赤青手袋・カスタネット・音符カード・鍵盤シート・オリジナルCDを使用している。
パーティーAでは、教本の他にお手玉・玉ひも・指つみき・フラッシュカードを使用している講師が多い。
数、音符、形、色など、2歳と3歳の認識の違い。
色がないページがないといわれている程、色鮮やかなバスティン教材と、色を作っていくピアミックワークの使い方について。
ピアミック「音の国」で出会うキャラクターとパーティーシリーズで出てくるキャラクターについて。
“パーティーAに入るまで” …ピアミック7つの習得目標…
“パーティーAが終わるまで“に修得したい事
2歳児を対象としたピアノ講師として私に必要な事を考えてみました。
【1】講師が常に勉強し情報を持っている事。
2歳ピアノリトミックはリトミックの勉強だけなく「2歳児とは?」という部分も多く勉強し、情報を持ちながらレッスンを行います。
ピアノを習いたいお子さんがどんな音環境で2歳までを過ごしたかによって、3歳ピアノ導入に変化が現れます。
講師が楽しんでいる教室
ピアノリトミックのグループレッスンをするという事は、講師自身がしっかりとした「誘導力」を持ちます。そこからそれぞれの個性を「引き出す力」もつけていきます。
それぞれの個性を見つめる事で、小さい時期の子どもやママを「受け入れる力」も自然と身につける事ができ信頼関係が深まります。
そんな信頼関係の中で様々な事を発見し、生徒やママと分かる喜びを共感していきます。(「分かる喜び」が次第に「弾ける喜び」へと繋がっていきます。)
成長する生徒の姿を見る事が「自分の喜び」に出来る講師のお教室はとても楽しく活気に満ちたお教室です。
「レッスンを楽しめる講師」がパーティー教材を使用する時、今までとは違ったアプローチが出来る講師になる事でしょう。
この事から次回は「ピアミックを知った事」で講師としての変化ついても考えていきます。
パーティーAとピアミックの習得内容には共通点が多く、2歳児のピアミックから自然な流れでパーティーAへ繋がると感じました。
これから更にパーティーAへ進みやすくなる為のピアミックのアプローチ法の案にもワクワクします。又、ピアミックで育った感性を持って表現力がつくパーティーに進むことは楽しみに感じます。
パーティーテキストでの新たな発見もあり勉強になりました。
ピアミック受講生・吉田先生
生徒がわかる→楽しい教室を!
[パーティーAの前のピアノ導入について]
ピアノのお稽古が難しいとされる2歳児に、負担無くピアノレッスンに触れ合ってもらうためには?ピアノを弾くということ意外に何ができるかについて話し合いました。
まず、感性、音の高低、右手左手の認識、指先を使う運動(教具)、強い弱いなど、鍵盤の白黒、速い遅い、拍感など、ピアノに触れなくてもできることがいくつもある。
例として、ピアノリトミックのレッスンで使用している、お手のうたや、おゆびのうた、を積極的に活用。
ピアノ伴奏に合わせ、自分の体で自由に表現することにより、パーティーAに入ったときに、それを指で鍵盤にうつしスムーズな表現ができるように、しっかりとした感性の基盤つくりが必要。
2歳児は、言葉をうまく表現できない子がほとんどなので、講師側がしっかりとした勉強をし、パーティーAへ向けてスムーズなピアノ導入がピアノリトミックによってできるよう、感性を磨き、対応できるようにしておくこと重要だが、感覚的な物が、本格的なピアノレッスンを始める前の2歳から備わっておくと、パーティーAの導入がどれだけスムーズか、想像しただけで楽しみである。
ピアミック受講生・本原先生
※来春開催予定「2歳ピアノを習う前のピアノ発表会」について
[作成者]日本音楽脳育協会代表理事 金子栄美子
■参加者
日本音楽脳育協会では「はじめてのピアノ講師×はじめてのバスティン」というテーマで、音脳リトミック講師からピアノ教室を開催したばかりの講師の為の「バスティン教材」の使い方の勉強会を開催しています。
参加者の中にはこれからピアノ教室を開催する音脳リトミック・リズムマッサージ講師や、30年以上他の教材でピアノ指導をされてきた講師がバスティンのお勉強をしたいという講師も数名参加されています。
3回の時間をかけて「パーティーA」の使い方、使用例などを音源に合わせて勉強しました。
■細かく1曲ずつ奏法や楽譜の使い方を聞けて勉強になりました。
事例を挙げて説明をされたので、とても分かりやすかったです。
まだBには入ってないので、入ったときが楽しみです。
■3回目にしてやっとパーティAの内容の流れが理解できました。
ユニット3の途中から白鍵にも触れられるようになり、だんだん一本ずつの指で弾けるようになりますが、その時どこに手を置いて始めるのかをしっかりと認識して弾く、どの鍵盤に手を置いても自然に弾けるようにしておく事がとても大事なことだと思いました。
ABCDEFGを覚えた後、今度は逆さまに読む練習をしてみましたが、まずは自身の練習もしないとダメみたいです。
子どものように柔軟な感覚を持ちながらまずは講師が楽しく学ぶ…その考えを忘れず、次回パーティBに入っていきたいです。
この勉強会で、はじめてバスティンの勉強をされた先生方が各地のバスティン研究会にも所属し始めました。その事をとても嬉しく思っています。
私自身も更にバスティン教材の勉強を深め、はじめてバスティンに出会った先生方に、少しでも多くの事をお伝えできたら、と思っています。
[作成者]日本音楽脳育協会代表理事 金子栄美子
■(参加者5名)
音脳協会では、7月12日藤原亜津子先生のバスティン「パーティーC」の講座後、引き続き勉強会を開催しました。
現リトミック生徒が将来ピアノを習う事を考えた場合、バスティン教材を使用しているピアノ講師として、リトミックレッスンのどこに重点をおいてレッスンする事が大切なのかという点を考える勉強会になりました。
重点を置く場所として、藤原亜津子先生の講座の中のお言葉と音脳リトミックの共通点を出してみました。
「音楽は歌」「声を出す経験が歌に繋がる」
音脳リトミックでは日常の「音」をテーマに胎児期の頃からママに沢山の言葉かけや歌いかけを促している。
胎児はまだ歌えなくてもママの声をメロディーとして聞いているので、ママの声を中心に胎児期から感性の芽を育んでいる。そして新生児でもママの声を真似してベビーは声を出しているという研究結果を元にママに沢山の「声」を出してもらう経験を積んでもらうプログラムはパーティーC(Cに限らず)にそのまま繋がる。
「ママの声」を引き出しが子どもの「声を出す経験」に繋がる
音脳リトミック・リズムマッサージ・ピアミック共通
「音楽は呼吸」
マタニティのママには毎回のレッスン時にライアーに合わせ深い呼吸を促している。
ベビー期からライアーという楽器演奏をベビーが演奏する際、またママに弾き歌いしてもらう際の「呼吸」の大切さが後の「音楽は呼吸」に繋がる。
音脳リトミックで「呼吸(腹式呼吸)の意識」
「小さいうちから感じた事を表現する力が必要」
胎児期ではママが感じた事を「言葉」にし「身体」で表現し「声と動き」を胎児に体感。ベビー期はベビーと共にママが「表現」する事で、自然に子供自身の表現力を育むプログラムになっている。
音脳リトミック育ちの0歳児は出来る限りの体の機能を使って体全体で表現出来ているので、私達がいう「表現力」とは胎児から培うという認識をしっかり持つ事が大切。
音脳リトミックで胎児期、ベビー期過ごした子供達が1歳過ぎて自分で表現出来る身体が出来た時、自ら表現する事が当たり前で、表現を楽しむ子供になっている。
まさに「小さいうちからの表現力」を目標にしている。
「表現力」の原点を忘れない!
音脳リトミック・リズムマッサージ・ピアミック共通
「発想が必要・発想は訓練」
ママ達に1つの言葉をどうように発想するか。どれだけ多くを発想出来るかという発想力を毎回のお教室プログラムで訓練している。(音育児力の導入)
始めは全く発想出来なかったママも半年、一年も経つと自由で柔軟な発想力がついてくる。そんなママの子育ては日々楽しい発想で子供自身もママと音コミュニケーションを楽しみ、毎日が豊かに流れている。
音育児力
音脳リトミック・リズムマッサージ・ピアミック共通
「感性がないと豊かな指導ができない」
音脳プログラムでは講師自らが「感性を磨く」プログラムになっている。
講師自らが五感をしっかり研ぎ澄ます事でレッスンプログラムが豊かになり、親子の感性と共に組み立てられるプログラムなので2度同じプログラムは存在しない。
講師としてはとても柔軟な発想が要求されるので初めは難しいが、感性磨きも訓練なので切磋琢磨していく内にとても豊かな感性が身に付き、それがピアノ指導にも大きく影響しています。
音脳スキルを身に付けるとピアノ指導が変わる!
音脳リトミック・リズムマッサージ・ピアミック共通
「親子一体のレッスン」
音脳教室では「親子一体」のレッスンの中で、ママ自身は育児が楽しめるように、子どもはママと一緒の時間が安心して過ごせるようなプログラムなっている。
ピアノを習い始めたから急に一人でレッスンを受けたり、急にすり込み的なレッスンになるのではなく、幼児期の間は今まで数年間のスタイルのままピアノレッスンに移す事で、ママも子供も安心して、また楽しみながらレッスンが受けられる事を大切にしたい。
「親子一体」は「母子の絆つくり」=「学びたい心作り」
テキスト中の幼児心理分野をしっかり学びましょう!!
音脳リトミック・リズムマッサージ・ピアミック共通
「けなさない・良い所を誉める」
音脳講座では「音育児力3つの柱」のうちの一つ“自己肯定感”をしっかり勉強しているので、講師としてどのような言葉かけが必要か?を把握している。
また、ママ自身をたくさん誉めてあげるプログラムでもあるので、ピアノに移行した生徒に対しても「自己を肯定するレッスン」「誉めるレッスン」のポイントをしっかり把握出来る。
テキスト中の幼児心理分野をしっかり学びましょう!!
音脳リトミック・リズムマッサージ・ピアミック共通
「和音」七つの和音で『長短』を感じる
「V7→I」で『緊張→解決』を感じる
音脳リトミックの中でも調整(長調・短調)・V7→I(緊張解決)を意識する部分が多くあるのでプログラムの中で忘れないように取り入れる。
音脳リトミックを経験した子供経ちが、音を聴いて想像し、創造させることで、感性の器を広げ、バスティンパーティーAへの導入をスムーズに出来ると感じました。
[作成者]日本音楽脳育協会代表理事 金子栄美子
■リトミック講師からピアノ講師になる為の勉強会(参加者3名)
■音脳協会講師として「リトミック教室」をしている中で、胎児期→ベビー期(0歳児)→チャイルド期(1歳〜3歳)のクラスを終えた生徒が「ピアノを習いたい」という要望が出てきます。
音脳リトミック講師はピアノ講師の経験がない講師もおり、リトミックで数年生徒を育て、生徒からの要望ではじめてピアノ講師になる講師も少なくありません。
そこで音脳協会では「はじめてのピアノ講師」になる為のアドバイスも含め、「はじめての教材は何を使用したらよいか?」との相談が多い中、バスティン教材を希望によりすすめしています。
■導入期にバスティンパーティーAをすすめる理由(リトミックからパーティーAに入りやすい理由)
・音脳リトミックで広げた音楽的感性をそのまま広げやすい。
■バスティン教材シリーズの説明
・バスティンシリーズ全体を見た上でパーティーAへ入る必要性
■パーティーAの使い方
・この日の参加講師の初めての生徒は
など様々ですが、それぞれの発達に合わせた指導法のアドバイスをしながら、バーティーAピアノ・パフォーマンスの内容に入った。
・グーモーションの使い方→脱力とはの説明。幼児にどこまで脱力を要求できるか?
・よくあるグーモーションの悪い例
・「どろんこ」1本指になった時の注意等。
教材内容が単なる弾き方だけを重点的にしているのではなく、 いかにピアノを楽しむか、楽しめるための工夫がなされているか、本当にわかりやすかったですし、自然とアノに触れて好きになれる教材だなと思いました。
読譜力をつけるための色んなグッズも紹介していただきながら、遊びの中での学びもありその中で能力をつけさせると言うよりも無理強いせず出来る所からして行きながら、いつの間にこんなにできたね!と上達を分かち合えたら本当に素晴らしいし、今後の生徒自身の自信にも繋がり意欲を持たせてあげられる事でしょう。
ピアノの先生から教わったことではなく私個人的に、小学生のころから楽器に触れてきて、自分の練習法として自分の中に楽譜を、音楽を落とし込むようにするためには練習時に声を出しながら練習してました。声を出して楽器を奏でることでしっかりと楽曲が覚えやすくなったような気がします。バスティン教材の中でも声を出しながら練習するところがあったので、そういったところでは何か共通点があったような感じがしました。
どんなに小さい年齢の子でも声を出しながらピアノ、楽器を奏でるのはとても大事な事なのではないかと思います。
固定観念を払った自由な演奏方法ーグーモーションもかなり衝撃的でした。脱力の大切さ、人の一番リラックスした状態から良い響きを追求して行く…
今後もまずは基本的なテキストの使い方を大まかにでも良いので学びたいと思います。
次回勉強会は
[作成者]音脳協会
いよいよ勉強会を開催します!興味のある方は、お気軽にお問合せください!
[作成者]金子 栄美子
バスティンパーティーシリーズに入る前から「ピアノに親しむレッスン」を!
パーティーシリーズで「落とし込むべき点」を踏まえての2歳児レッスンをする事で、より音楽的感性を養いより楽しみながらスムーズにピアノ導入に導く事が出来ます。
そんな2歳児に関わり23年が経ちました。
これから皆さんと共に2歳ピアノレッスンについて更に深めていきたいと思っています。
ピアノ講師・バスティン教材に興味のある方・ピアノ講師を目指している方…ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。一緒に学んでいきませんか?